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ろっぽうさんが遺したもの

公開日:2018/01/07

コレクション展 沖六鵬顕彰35年

「ろっぽうさんが遺したもの」

 静岡県の書道界発展に多大な影響を与え、「ろっぽうさん」の愛称で親しまれた書家・沖六鵬(1895-1982  8月19日没)。明治28年、静岡県志太郡(現焼津市)に生まれました。大正8年に上京して川端画学校、日本大学美術科に学び、12年の関東大震災を機に藤枝に帰郷。同年近藤雪竹に師事しました。昭和2年、雪竹の死去に伴い比田井天来に師事。6年の第二回泰東展で文部大臣賞を受賞して頭角を現し、11年に泰東書道院理事・審査員就任しました。

 戦後は、昭和22年に静岡県書道連盟の結成に参画し総務に就任。23年日展で初入選し、27年、日展会員に推挙。31年には東方書道院創立と同時に同人審査員就任。42年、日本書道連盟(現全日本書道連盟)副理事長、県書道連盟会長に就任。この間、大正7年に六鳳書院(後の群鵬楼翰墨林)を開設し、後進の育成に努めました。また各校に奉職し、44年には奈良教育大学で教鞭をとるなど、教育者としても足跡も残しました。

 本展は、没後35年を記念し、駿府博物館に収蔵されている沖六鵬作品を紹介しながら、彼の偉業を辿る展覧会です。


【開催期間】
2018/01/13~2018/03/04
【開催時間】
午前10時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
【会 場】
駿府博物館(〒422-8033 静岡市駿河区登呂3-1-1 静岡 新聞放送会館別館2階
【休館日】
月曜日(ただし祝日の場合は開館し、翌日休館)
【観覧料】
高校生以上500円、中学生以下・障害者手帳ご提示の方は無料
【主催・協力・後援など】
主催=駿府博物館(公益財団法人静岡新聞・静岡放送文化福祉事業団)
後援=静岡新聞社・静岡放送
協力=柿下木冠
【関連企画】
2月4日(日)午後2時より
書家・柿下木冠氏による特別ギャラリートークが開催!
詳細はこの場にて随時更新いたします。