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【終了】「福井利佐 生命の力を描く切り絵の世界」展 終了しました

公開日:2022/09/05

福井利佐

 生命の力を描く切り絵の世界

  からまつ―ふじさんに もりを つくるき―

  切り絵アーティスト福井利佐の新境地
  自然の魅力を引き出す技巧と観察眼


展覧会は静岡市出身の切り絵アーティスト、福井利佐が福音館書店 月刊かがくのとも 2022年11月号で発表した「からまつ―ふじさんに もりを つくるき―」の作品を中心としています。
富士山と、その厳しい自然の中で生き抜くカラマツを切り絵で見事に表現しています。
富士山の山肌のやさしさと厳しさを兼ね備えた姿、カラマツのたくましさは多くの人々のこころに、これまでと違う富士山の見方を示してくれるでしょう。
また昆虫の作品も展示されます。福井利佐の昆虫をいつくしむ目を感じます。
そして卓越しているのは「音」を切り絵で表している点。福井利佐ならではの観察眼で切り絵に命をふきこみました。



【開催期間】
2022/10/15~2022/12/11
【開催時間】
午前10時~午後5時(入館は4時30分まで)
【会 場】
駿府博物館
静岡市駿河区登呂3-1-1 静岡 新聞放送会館別館2階

【駐車場・駐輪場】
当館は駐車場・駐輪場がございません。
近隣のアピタ静岡店様の駐車場・駐輪場をご利用ください。提携しておりますので無料です。
また、アピタ静岡店様1階サービスカウンターにてチケットをお買い求めいただくと便利です。

【福祉車両用駐車場】
体が不自由な方、障がいがある方のための駐車場…3台
※使用する際は事前にお電話(054-284-3216)ください。場所をご案内いたします。
【車いすのお客様へ】
当館は、既存のオフィスビルの2階フロアを改修し展示室を作りましたが、建物の構造上エレベーター設置が難しく、車いすに乗ったまま直接展示室のある2階へ行くことはできません。
その不便さを少しでも解消するため、いす式階段昇降機(車いすから昇降機のいすに座っていただく動作は必要です)を設置しています。
利用をご希望の方は、入口インターホンか電話でお伝えください。職員が操作をいたします。
車いすのお客様にはご不便をおかけいたしますが、ご理解・ご協力のほど宜しくお願いいたします。

※当館所有の車いす(介助者用・手押し型)を2階展示室に用意してありますのでお声掛けください。
【休館日】
月曜日(祝日の場合は開館し、翌日休館)
【観覧料】
高校生以上800円
※中学生以下・障がい者手帳ご提示の方は無料
【主催・協力・後援など】
【主催】駿府博物館(公益財団法人静岡新聞・静岡放送文化福祉事業団)、静岡新聞社・静岡放送
【後援】静岡県教育委員会、静岡市、静岡市教育委員会、焼津市教育委員会、藤枝市教育委員会
【関連企画】
福井利佐 特別ギャラリートーク

展覧会の中心的な作品は、福音館書店 月刊かがくのとも 2022年11月号「からまつ―ふじさんに もりを つくるき―」に掲載されています。作品を制作した福井利佐が、創作時のエピソードを中心に語ります。さらに、執筆した菅原久夫氏(富士山自然誌研究会会長)も参加。富士山の生態系について分かりやすく紹介し、カラマツの魅力が増すこと請け合いです。

★参加者募集★

【日時】11月12日(土)
    <1回目>午前11時
    <2回目>午後2時半
【会場】駿府博物館 展示室内
【費用】観覧料のみ
【定員】各回 30人
※参加者には記念品をプレゼント!

【応募方法】
メール、はがき、ファクスのいずれかでお送りください。

<メール・はがき・ファクス共通>
福井利佐ギャラリートーク応募 と明記
・参加者の氏名、年齢
・郵便番号、住所
・昼間を含め、連絡がつきやすい電話番号
・ご希望の時間帯:➀午前11時、②午後2時半どちらかを記入
・同伴者がいる場合は、お申し込み者を除く同伴者の氏名と年齢

<メール>
アドレス:sumpu@shizuokaonline.com
件名:福井利佐ギャラリートーク応募

<はがき>
〒422-8033 静岡市駿河区登呂3-1-1
静岡 新聞放送会館別館2階
駿府博物館

<ファクス>
054-284-3279

【応募締切】10月14日(金)午後5時 必着
【当選発表】応募多数の場合は抽選。当選のお知らせはギャラリートークご案内はがきの発送をもって代えさせていただきます。ご案内のはがきは10月31日(月)までにお届けします。