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「第59回愛の都市訪問」コロナ禍特別支援 第1回 寄贈式を行いました

公開日:2021/07/10

コロナ禍特別支援 第1回 寄贈式

公益財団法人静岡新聞・静岡放送文化福祉事業団の社会福祉事業「愛の都市訪問」は、
県民の皆様から寄せられた寄付金で車両や資機材等を購入して
県内の福祉関係団体に寄贈しています。

2021年度は「コロナ禍特別支援」をテーマとし、
新型コロナウイルス感染のまん延で活動に支障が出ている福祉関係団体・施設を対象に
年3回に分け寄贈します。

このほど、第1回寄贈分の寄贈式を行いました。


<寄贈団体・施設のご紹介>

NPO法人 すてっぷあっぷ(富士宮市)
障害のある方が一般企業への就職に、不安や困難がある時、軽作業などの就労訓練を行っています。具体的には布製品にキャラクターやロゴなどを熱転写し、エコバッグを販売する活動などをしています。その活動に生かしていただくため、転写プリンターやマグカップ用アイロンプレス機などをお贈りします。

社会福祉法人一羊会 牧之原市こづつみ作業所(牧之原市)
利用者様が自立した日常生活ができるよう、就労の機会を提供しています。自動車部品の組付け作業、転写方式による陶器づくりや販売などをしています。新型コロナ感染予防のため、蛇口に触れず、手洗いなどを行える自動水栓をお贈りします。

特定非営利活動法人 障害者活動支援団体げんき村(藤枝市)
だれもが当たり前に、地域社会の中で、人としてより良い生活を送ることができることを目指して活動しています。プリント工房、カフェ、アートスタジオを運営されていますが、レジスターが著しく老朽化してお困りです。そこでレジスターを贈呈します。
目録の授与です。

就労継続支援B型事業所 ハートピア・ワーク湖西(湖西市)
障害のある方が、サポートを受けながら仕事ができます。
花の苗の栽培、自動車・オートバイ部品関連の下請け作業などをしています。
今回は作業台と椅子、販売に必要なポップを作成するためのパソコン、プリンターなどを
お贈りします。


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