企画展「歌鳥風月のものがたり~森でよむ短歌 生きものと語らう~」
公開日:2024/04/17
こころの風景をつむぐ短歌。短歌は、時代と身分を超え、宮中行事や日常生活なかで詠まれてきました。
1000年のときを経てもなお、五七五七七の調べは現代でも生き続けています。
本展では、森の生きものたちが、木々や植物、動物を題材にした短歌の情景を語りかけます。
ナビゲーターは、日本を代表する歌人の一人、田中章義さん(静岡市出身)。
田中さんがフクロウたちの視点で短歌・和歌の名作やこれに関連する光景が描かれている当館収蔵品を解説します。
また、現代作家さんによる動物の彫刻や刺繍なども同時に展示します。
日本最古の歌集『万葉集』から現代短歌、そして近代日本画から現代洋画まで、時空を超えた「森」の"さんぽ"をお楽しみください。
- 【開催期間】
- 12月23日~1月3日は休館
- 【開催時間】
- 10:00~17:00(最終受付16:30)
- 【会 場】
- 駿府博物館
- 【休館日】
- 月曜日(祝日の場合は開館し、翌日休館)
※12月23日~1月3日は休館 - 【観覧料】
- 600
- 【主催・協力・後援など】
- 【後援】静岡新聞社・静岡放送
- 【関連企画】
- 【体験・鑑賞講座】歌と物語の絵を鑑賞し、思いを短歌にこめよう!(歌人・田中章義氏、当館学芸員)
※詳細が決まり次第、更新します。